職員の仕事
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ソーシャルワーカー
課題に寄り添い解決に導くことで、子ども
が安心して生活できるように支援します中田 昌志平成19年入職
社会福祉士の資格を持ち、子どもたちが抱えている悩みや困りごとの相談に乗ったり、
一人ひとりに合った支援の仕組みを整えていくのが主な仕事です。
子どもたち自身の力を引き出し、悩みや課題の解決に一緒に取り組みます。
相談援助に欠かせないコミュニケーション能力、問題解決の糸口を探るために必要な観察力、
新たなサービスをつくる発想力など様々な能力が求められます。
この仕事のやりがい
子どもたちと一緒に生活をしていると、楽しいことや嬉しいことばかりではなく、困ったことも起こります。 そういった事柄から様々な経験を通じて、できる限りの社会資源や知識を持って子どもたちが喜んでくれるよう に関りを持ちます。すぐに結果はついてきませんが、子どもたちの成長が見られた時や、園を出た子どもたちが立派になって帰って来た時「この仕事を続けててよかった」と思えることにやりがいを感じます。
とある1日のスケジュール
12:00 | 出勤・事務作業 | 引継ぎ内容の確認と今日の業務内容の確認をします。 |
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13:00 | ケースカンファレンス | 児童相談所など各種関係機関とのカンファレンスを行います。 |
15:00 | 子どもと自立に向けての話し合い | 子どもと自立に向けてさくら棟の部屋の説明と活用できる社会資源の話をします。 |
16:00 | サッカー教室 | 地域の子どもたちにサッカー指導をします。 |
18:00 | 夜ごはん・後片付け | 子どもたちと一緒に、楽しくおしゃべりをしながらごはんを食べます。 |
19:00 | 相談 | 子どもの相談に乗り、話を傾聴します。 |
20:00 | 各ホーム担当と連絡 | それぞれのホームの職員と、今日の出来事の振り返りを行います。 |
21:00 | 退勤 | |