職員の仕事
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里親支援専門相談員
里親を支援し施設と
里親をつなぐ役割を果たします坂本 直子平成15年入職
里親支援ソーシャルワーカーとも呼ばれ、児童相談所の職員や地域の里親会等と連携して、
里親の開拓や里親に対する研修、里親家庭の相談対応など、里親を支援し施設と里親をつなぐ役割を果たします。
この仕事のやりがい
里親支援に関してはまだまだ勉強中で、ベテラン里親さんや長年里親支援をされている方々に教えていただくことの方が多いのですが、県内の里親さんに顔を覚えていただいたり、企画・運営した交流会に参加された里親さんから「楽しかった」「またやってください」と声をかけてもらったりすることが大きな励みになっています。社会的養護の必要な子どもたちを支える仲間として多くの里親さんと出会い、施設の持つ機能を生かしながら協働できることにやりがいを感じます。
とある1日のスケジュール
9:00 | 出勤・朝の集まり | 毎朝のミーティングに参加し、各ホームの様子や予定を把握したり、各職種の1日の予定を伝え合います。 |
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10:00 | 里親宅訪問 | 市内の里親宅へ出向き、直接顔を合わせてお話を伺いながら困りごとがあれば必要なアドバイスや情報をお伝えします。
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12:00 | 昼食・休憩 | |
13:00 | 里親支援 ミーティング |
市内の里親支援機関と児童相談所の里親担当が集まり、里親支援全般に関する情報共有や打ち合わせを行います。 |
16:00 | 里親への電話連絡・ 相談受理 |
家庭訪問の日程調整、交流会の参加受付の他、委託中の里親への相談支援を行います。 |
17:00 | 里親向けの研修会・ 交流会の準備 |
里親登録に必要な研修で講義をしたり、交流会の企画・運営をしたりするので、そのための準備をします。 |
18:00 | 退勤 | |